**用中文的人,在下面有中文大約
今霹靂狂刀を見ていることはお話ししましたが。
30数話辺りから、衝撃の事実が相次いで発覚。これは日本の人たちに紹介しなければなるまい、ということで、日本語で書いてみました。
第一回は、「追いかけ! 追いかけない!」の紹介。
なんじゃそりゃあ
と、思うのも無理はない・・・ これは暗黒の鷹と非凡公子の会話なんですね。
30台後半辺りから、ストーリーは一気に非凡公子にクローズアップしていきますが、
その中に彼の身分を疑う段が出てくる。つまり、中国人ではないのでは!?ということです。
(もちろん今となってはみんなも知っているとおり、非凡は伊賀の忍者・七色龍の息子)
視聴者へのヒントとして、この辺りから、非凡や非凡の部下が日本語を話すシーンがちょいちょい出てきます。
この41話もその一つ。
しかしなんというか、そのアクセントも内容も、超爆笑なのです
でもさすが文択先生,聴いてるとちょっと格好良く思えてくるからすごい。
その全文をここに紹介!
日本語勉強中の皆さんは、非凡の間違いを参考にしてください。
正解の訳文を載せておきます^^b
()が字幕の中国語、太字が実際に文択先生が喋ったセリフ、赤字が訂正文です。
敵忍者:退却! 引け!(退撃!)
暗黒の鷹:追いかけ! 追うぞ!(追!)
非凡公子:追いかけない その必要はない(不用追了)
君たち六人 お前達六人は*注(你們六人) *普通「六人」は省く
夜のうち瑠璃仙境 夜陰に乗じて瑠璃仙境に侵入し(連夜到 瑠璃仙境)
はっきり調査する素還真、生死の謎 素還真の生死の真偽を探れ(詳細調査 素還真生死之謎)
生きるとき不戦退却 生きていれば、事を荒立てるな(生則不戦而退)
死ぬなら首を持ち帰る 死んでいれば、首級を盗ってくるのだ(死則帯首級)
早くいけ 行け!(快去!)
暗黒の鷹:はい! はっ!()
・・・・こうして見ると、素素が放った敵忍者の方が日本語が達者のようです。
しかし彼等も「ありがと」と言ってましたが、時代劇では「かたじけない」がホントですね^^b
それから侍や忍者は命令に対して「はい」とか「御意」と返事はしないので、
日本語らしさを現わすあの返事、 日本人にはちょっとユーモラスに聞こえしまうのでした
でもそこが面白いんだよねー!!!
ちなみに暗黒の鷹は、38集でも日本語で技の名前を言ってます。
「黒鷹の戦術」と聞こえます。多分、のと戦はいらないかもしれないですね^^b
日本でもああいうのは「陣」と呼んで良いと思います。
「黒鷹陣!」とか言うと格好良かったかも☆
非凡の間違いはとても参考になるので、日本語勉強が好きなみんなは是非比べてみてくださいね。
ポイントは「動詞の活用」と代名詞の選び方です。
動詞の活用が正しくできれば、男の子の話し方も女の子の話し方も、エライ人の話し方も自由自在ですぞ^^
********************************中文大約
霹靂狂刀裡有些說日語的場面
尤其代表非凡公子的日本忍者
今天小月介紹一下 看看他說的怪怪日文
不過不愧文択先生,雖然說的很爛,聴起來有點帥啊!
()=字幕、太字=文択先生、赤字是小月翻的
敵忍者:退却! 引け!(退撃!)
暗黒の鷹:追いかけ! 追うぞ!(追!)
非凡公子:追いかけない その必要はない(不用追了)
君たち六人 お前達六人は*注(你們六人) *普通「六人」は省く
夜のうち瑠璃仙境 夜陰に乗じて瑠璃仙境に侵入し(連夜到 瑠璃仙境)
はっきり調査する素還真、生死の謎 素還真の生死の真偽を探れ(詳細調査 素還真生死之謎)
生きるとき不戦退却 生きていれば、事を荒立てるな(生則不戦而退)
死ぬなら首を持ち帰る 死んでいれば、首級を盗ってくるのだ(死則帯首級)
早くいけ 行け!(快去!)
暗黒の鷹:はい! はっ!()
*注*基本上忍者&日本武士對上司交代不用「はい」
他們用「はっ or ははーっ(=是)」
「心得ました(我明白)」
「仰せのままに(属下尊命)」
「お任せあれ(請放心,属下抱在身上)」
「お任せを!(主人,看我的表現吧)」等々
怎麼??
會日文的朋友,有趣吧~
什麼? 非凡哪裡有錯? 你看不出來嗎.......
嗯@@ 難道你也是伊賀忍者嗎・・・?